健康診断(契約医療機関)
当健康保険組合では、被保険者および被扶養者のみなさまの健康保持・増進、病気の予防と早期発見のため、健康診断を実施しています。
契約医療機関で健康診断を受ける場合についてご案内します。
実施時期および注意事項
- 年間を通して受診できます。
- 健診の補助は、年度内(4月~翌年3月)1人1回ですから、重複して健康保険組合から補助を受けることはできません。
- 二次検査の組合補助はありませんが、一次検査で異常が見つかり、病気が疑われるときは、保険診療の対象になります。
- 40歳以上75歳未満の被保険者および被扶養者の方は、特定健診の対象者ですから、特定健診の検査項目を含む健診を必ず受診してください。
予約方法
- 契約医療機関に、受診する健診の名称、当健康保険組合名、契約区分を告げて予約してください。
- 一般健診と生活習慣病予防健診は、巡回検診車にて合同で実施することができますので、ご希望の場合は医療機関に直接お問い合わせください。
契約区分
一般健診 | 生活習慣病予防健診 | 人間ドック | |
---|---|---|---|
組合直接契約 | ○ | ○ | ○ |
東振協契約 | ○ | ○ | ○ |
健保連契約 | × | × | ○ |
申込方法
予約が確定しましたら、受診前に申込書を当健康保険組合総務課宛にご郵送ください。
必要書類 |
契約医療機関 人間ドック申込書 <40歳以上対象> 契約医療機関 人間ドック申込書 <40歳以上対象> 記入例 |
---|---|
契約医療機関 生活習慣病予防健診申込書 <30歳以上対象> 契約医療機関 生活習慣病予防健診申込書 <30歳以上対象> 記入例 |
|
契約医療機関 一般健康診断申込書 <40歳未満対象> 契約医療機関 一般健康診断申込書 <40歳未満対象> 記入例 |
健診区分と受診者負担額
対象者 | 受診者負担額 | 備考 | |
---|---|---|---|
一般健診 | 40歳未満の 被保険者 |
全額組合負担 | |
生活習慣病予防健診 | 30歳以上の 被保険者・被扶養者 |
2,000円 | |
人間ドック | 40歳以上の 被保険者・被扶養者 |
10,000円~ | 受診者負担の10,000円を差し引いて30,000円まで補助 |
特定健診 | 40歳以上の 被扶養者・任意継続被保険者 |
1,000円 | 東振協契約の医療機関で実施 |
特定保健指導 | 特定保健指導の該当者 | 全額組合負担 | 東振協への委託により実施 |
人間ドックの健保組合補助額計算例
例1 人間ドックの費用が40,000円の場合 ※
40,000円-10,000円(受診者負担額)=30,000円の補助
例2 人間ドックの費用が35,000円の場合 ※
35,000円-10,000円(受診者負担額)=25,000円の補助
例3 人間ドックの費用が40,000円以上の場合は、30,000円の補助 ※
- ※30,000円が補助限度額となり、受診者負担額10,000円を引いて組合補助限度額を超えた額は受診者の負担になります。
「東振協契約医療機関」でバリウム検査から胃カメラ若しくはペプシノーゲンに変更した際の受診者負担額について
消化器系検査 | 胃カメラ | ペプシノーゲン |
---|---|---|
生活習慣病予防健診 | +3,000円 | なし |
人間ドック | +1,500円 |
- ※変更のできない医療機関もございますので、予約の際にご確認ください。
- ※胃カメラ・ペプシノーゲンはどちらか一方しか選択できません。
「東振協契約医療機関」で婦人科検査を追加した際の受診者負担額について
婦人科検査 | ||||
---|---|---|---|---|
乳がん検診 | 子宮頸がん検診 | 超音波検査 | マンモグラフィー | 医師採取法 | 自己採取法 |
生活習慣病予防健診 | なし | あり※1 | なし | なし |
人間ドック | 全額 | 全額 | +2,310円 | +570円 |
- ※追加のできない医療機関もございますので、予約の際にご確認ください。
- ※1 乳がん検診は超音波検査以外にもマンモグラフィーで実施できる医療機関もございます。
マンモグラフィーで乳がん検診を実施した場合は医療機関ごとに受診者負担額が異なります。こちらの金額については健保側でお答えできませんので、実施の有無も含めてご予約の際にご確認お願いします。
「組合直接契約医療機関」で生活習慣病予防健診を受診時の消化器系検査の変更及び婦人科検査を追加した際の受診者負担額について
こちらは医療機関によって対応が異なります。ご予約の際にご確認お願いします。
「組合直接契約医療機関」または「健保連契約医療機関」で人間ドックを受診時の胃カメラへの変更及び婦人科検査を追加した際の受診者負担額について
ドックの費用の総額(基本料金+胃カメラ+婦人科検査)-10,000円(受診者負担額)のうち、30,000円までが組合補助となり、補助限度額を超えた額については受診者負担額に加算されます。
婦人科検査は子宮細胞診及び乳がん検査(視触診・マンモグラフィー・超音波検査)となります。
これ以外のオプション検査代については全額受診者負担となります。
受診者負担額精算
受診者負担額は、受診者本人が当日医療機関窓口にてお支払いください。
受診者負担が複数名の場合は医療機関より事業所へ請求することも可能ですので、事前に医療機関にお問い合わせください。
各種健診・検査項目一覧表
東振協契約医療機関 検査項目表はこちら
健保連契約医療機関 検査項目表はこちら
- ※健康保険組合直接契約の医療機関は多少検査項目が異なる場合があります。
東振協医療機関を利用されている事業所のご担当者さま
東振協医療機関で健診を受診されますと、事業所あてに健診結果の控えが送付されます。結果内容には、疾病名等がコードで記載されています。必要に応じて下記コード表をご覧いただき、ご活用ください。
健診結果の取り扱い
- 受診者本人には受診した医療機関(東振協契約の場合は東振協)から健診結果票が送付されます。
- 当健康保険組合から、健診結果表の写しを希望する場合、受診者本人の同意書と健診結果報告書発行依頼書が必要となります。
必要書類 |
健診結果報告書発行依頼書・同意書 記入例 |
---|